about-us駿府教会の紹介 教会堂建築について

2008年5月31日、駿府教会の現教会堂は完成しました。
設計は建築家西沢大良氏により、施工業者は杉山工務店が担当し、約1年の施工期間を経て完成しました。

以来この教会堂はその独特な個性によって広く知られ、国内外から多数の見学者を迎えるようになりました。一見するとすぐに教会とは気がつかない外観ですが、内部には礼拝堂・集会室・牧師執務室・牧師館が備えられています。

礼拝堂の高さは約7.5mで、天井に設置されたガラス窓からは陽光がそのままに降り注ぎます。また音響効果を重視した設計がなされ、ガルニエ社製ポジティフオルガンの奏でる音や説教者の声が、柔らかくも明瞭に響き渡る空間となっています。

設計者である西沢大良氏はキリスト者として、祈りをもって設計にあたりました。礼拝堂の「光」と「音」を、その中で捧げられる最も大切な儀式である礼拝のため、その時間帯や様式を深く考慮して設計しています。そのため駿府教会という建築を正確に理解するためには、毎週日曜日にささげられている礼拝に参加することが最適です。

建物に興味関心があって、礼拝へ出席しても良いのか迷われている方、
どうか心配なさらないでください。心から歓迎します。
日曜日の礼拝出席をまずはご検討ください。
「自然の木材に囲まれた、光と音の聖なる空間」で、
皆様にお会いできる時を楽しみにお待ちしております。